先に結論
- アメリカビザ写真は 2 × 2 inches(51 × 51 mm) の正方形で、デジタル画像は 600 × 600px 以上、1200 × 1200px 以下、JPEG、240KB以下 が基準です。
- 顔の大きさは 画像全体の50%〜69% が目安で、日本の履歴書写真や旅券写真の感覚をそのまま使うとずれやすいです。
- 日本の旅券写真との違いも整理したい人は パスポート・ビザ写真ガイド も確認してください。
アメリカビザの写真は、日本の履歴書写真やパスポート写真とはかなり違います。特に迷いやすいのが、正方形であること、データサイズに上限があること、そして顔の大きさが比率で決まっていることです。
DS-160用の写真を自分で作ろうとすると、「51×51mmって何px?」「600×600でいいの?」「背景は真っ白じゃないとダメ?」で止まりやすいので、アメリカ国務省の案内を基準に要点だけを整理します。
アメリカビザ写真の基本条件
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 紙写真サイズ | 2 × 2 inches(51 × 51 mm) |
| デジタル画像サイズ | 正方形、600 × 600px 以上、1200 × 1200px 以下 |
| ファイル形式 | JPEG |
| ファイル容量 | 240KB以下 |
| 顔の大きさ | あご先から頭頂まで22mm〜35mm、または画像全体の50%〜69% |
| 背景 | 白またはオフホワイト |
日本の証明写真と違う点
日本でよく使う履歴書写真は4:3、パスポートは4.5cm × 3.5cmですが、アメリカビザは完全な正方形です。日本の証明写真をそのまま流用すると、比率の時点で合わないことがあります。
さらに、デジタル画像はJPEGで240KB以下という条件があるため、ただ切り抜くだけではなく、容量と比率の両方を整える必要があります。
DS-160用のデータで失敗しやすいポイント
- 縦長の証明写真をそのまま正方形にせずアップロードする
- 背景がグレーや柄物で、白背景扱いにならない
- スマホ補正で顔を細くする、肌を滑らかにしすぎる
- 容量を小さくしすぎて輪郭がぼやける
- 顔が小さすぎて50%未満になる
スマホで撮るときのコツ
背景は白かオフホワイト
真っ白な壁が理想ですが、少し生成り寄りでも問題ない範囲があります。ただし、模様や影が入ると一気に不利になります。
顔サイズは近づきすぎない
ビザ写真は顔が大きすぎても小さすぎてもNGです。最初からぴったり詰めて撮るより、少し余白を残して撮影し、後から正方形に合わせて微調整する方が安全です。
加工はしすぎない
アメリカ国務省は、写真の受理は最終的に大使館・領事館側の判断と案内しています。輪郭や肌質を大きく変える加工は避け、明るさと背景整理までにとどめるのが無難です。
データ作成のおすすめ手順
- 白背景で撮影する
- 正方形に切り抜き、顔の占有率を確認する
- JPEGで保存する
- 240KB以下に調整し、画質が崩れていないか見る
- 提出前に顔の比率と背景を再確認する
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