機種を確認する
PHSは1995年にサービス開始した、ガラケーとは別系統のモバイル通信です。ウィルコム(後のY!mobile PHS)が中心的に展開しており、2021年にサービスが完全終了しました。手元に残っている端末から写真を救う方法を解説します。
- PHSサービスは2021年1月に完全終了
- 後期PHS機種はmicroSD対応が多い
- PHS規格の通信機能は使えなくても本体は動作する
- PHS対応業者は限られるため事前確認が重要
機種別の進め方
順番を決めて進めると、必要な確認や判断を漏らしにくくなります。
- 電池の状態を確認し、新品の同型バッテリーで起動を試みる
- SDカード対応機種なら、写真をSDへ移動する
- SDカードを抜き、別機器で確認する
- 本体メモリのみ・電源不能の場合は、PHS対応業者に依頼する
PHS主要機種
| 機種 | 発売時期 | 対応 |
|---|---|---|
| WX320シリーズ | 2007〜 | microSD対応 |
| WX330シリーズ | 2008〜 | microSD対応 |
| 年配層向けPHS | 各時期 | 本体メモリのみ多い |
機種別の注意点
失敗しやすいポイントを先に知っておくと、後悔しにくくなります。
送る前のチェック
依頼や作業の前に、次のポイントを見直しておくと安心です。
- メーカーと型番を確認した
- 対応している取り出し手段を把握した
- SDカードの有無と容量を確認した
- 電池パックの状態を見た
よくあるご質問
- PHSサービス終了後、写真は消えていませんか?
- サービス終了は通信機能のみで、本体内部のデータには影響しません。写真はそのまま残っています。
- PHS対応の業者は減っていますか?
- 減っています。PHS固有のメモリ構造に対応できる業者は限られるため、事前に機種名と発売年で対応可否を確認してください。
- PHSはガラケーと同じ手順で取り出せますか?
- SDカード対応機種なら基本同じです。本体メモリ取り出しはPHS固有の知識が必要なため、業者選定が重要になります。
- ウィルコムとY!mobile PHSは同じですか?
- ウィルコム → ウィルコム沖縄統合 → Y!mobile PHS と継承されました。同じシステムを使っているため、機種の対応も同様です。
- 費用は通常のガラケーと同じですか?
- 対応難度が高いため少し割高になる傾向があります。20,000〜60,000円が目安で、ニッチ機種だとさらに上振れすることがあります。