前提条件を確認する
赤外線通信は2000年代のガラケー間でデータ送受信に使われた機能です。本体メモリにしかない写真を取り出す手段として、別のガラケーに送るルートが今でも有効です。
- 赤外線通信は古いガラケー間で使える
- 送信先は SDカード対応のガラケーが望ましい
- 1枚ずつ送るため大量転送には不向き
- 送受信機器を10cm以内に対面で置く
方法別の手順
順番を決めて進めると、必要な確認や判断を漏らしにくくなります。
- 送信元のガラケーで写真フォルダを開く
- 赤外線送信メニューから1枚選択
- 受信側ガラケーを近くに置き、受信モードにする
- 送信完了後、受信側のSDカードを抜いてPCで読む
赤外線通信の対応世代
| 世代 | 赤外線対応 | 活用シナリオ |
|---|---|---|
| 2003-2012ガラケー | ほぼ全機種対応 | 本体メモリ取り出しに有効 |
| ガラホ | 限定的 | あまり使わない |
| スマホ | 非対応 | 別の手段必要 |
失敗しやすいポイント
失敗しやすいポイントを先に知っておくと、後悔しにくくなります。
- SDカードのフォーマットを誤って実行し、写真がすべて消えてしまう
- 古いケーブルや非対応のドライバを使い、認識しない状態で何度も試す
- 本体メモリの写真を SD に移し替えるつもりが、削除を選んでしまう
実行前のチェック
依頼や作業の前に、次のポイントを見直しておくと安心です。
- ケーブル・ソフトの対応状況を確認した
- バックアップを別の場所にも取った
- 誤操作で削除しないよう確認画面を意識した
- うまくいかない時の中止判断を決めた
よくあるご質問
- 受信側のガラケーがありません
- 中古市場で同世代のガラケーを購入する、または家族・友人から借りるのが現実的です。SDカード対応のガラケーを選んでください。
- 1枚ずつ送るのは時間がかかりますか?
- 1枚あたり10〜30秒程度かかります。大量にある場合は数時間の作業になります。複数選択で一括送信できる機種もあります。
- 送信中に途切れることはありますか?
- あります。10cm以上離れる、間に物が入る、電源が切れるなどで失敗します。安定した位置で送るのが大切です。
- スマホへ赤外線で送れますか?
- 現代のスマホは赤外線通信に非対応です。一部のAndroid機種にIrDA機能がありますが、ガラケーとの規格互換性は保証されません。
- BluetoothはOK?
- ガラケーのBluetoothは対応機種が限られ、写真送信に対応する機種も少ないです。赤外線の方が広く対応しています。